水木さん生家も妖怪観光の名物に…案内標柱設置(読売新聞)

 鳥取県境港市出身の漫画家・水木しげるさん(87)の生家があった同市入船町の県道沿いに2日、「水木しげるが幼少を過ごした地」の案内標柱(高さ1メートル、幅20センチ)が設置された。

 観光客から「生家の目印がほしい」との声が多く寄せられ、市が「妖怪観光の素材の一つに」と造った。

 六角形の灰色の自然石に文字を刻み、水木さんの姿を漫画風にデザインしたブロンズのレリーフを取り付けた。費用は約20万円で、水木プロダクションからの寄付金を市が積み立てている「水木しげる基金」で賄った。

 現地は、水木しげる記念館の東約800メートルの境水道の近くで、市観光協会の「境港妖怪ウオーク」のコースにも入っている。水木さんの妻・布枝さん(78)が主人公のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放送も29日から始まり、市貿易観光課の担当者は「新しい名物になってほしい」と期待している。

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